エス・イー・イー(SEE)株式会社 | 食品リサイクル(食品残渣リサイクル)、産業廃棄物処理、廃プラスチック等リサイクル《奈良、大阪》

環境への取り組み

エス・イー・イーが目指すもの

環境への取り組み

年間4億トンを超える廃棄物が発生する中、廃棄物の排出量は年々増加傾向です。
一般廃棄物の処理では、その処分場、特に最終処分場の確保が大きな問題となってきています。
最終処分場の残余容量が急激に減少してきているのです。

環境への取り組み

現在は、リデュ-ス(ゴミの発生抑制)リユ-ス(再使用)リサイクル(再生利用)の3R推進が叫ばれる社会となりました。
こうした中、廃棄物処理に関しては、「環境保護」と「循環型社会」に向け新しい施策が次々に打ち出され、排出事業者・処理業者共々の対応が求められています。

環境への取り組み

今後の地球環境にとっては、リサイクルによる資源の循環的な利用や、廃棄物の適正処理を行う必要があります。
不法投棄の問題、環境汚染の問題における排出事業者責任、環境犯罪に対する罰則の強化などめまぐるしく変化していく中、当社では積極的に適正処理・リサイクルに取り組んでいます。

当社は廃棄物の処理業者ではございません。再生業者です。
「循環型社会」の更なる確立を目指し、ゴミの再資源化・リサイクルを企業理念とし、
より信頼される企業を目指していきます。
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環境保全を第一に

環境保全を第一に
アイドリングストップとは
自動車が走っていない時(停車時)に
エンジンを止めて、無駄に燃料を消費しないことです。

駐停車時でのアイドリングストップは、現在多くの自治体で条例を定めて推進されています。
しかし、信号待ちでのアイドリングストップは、路線バスや宅配便などを除いて、自家用車ではほとんど実施されていないのが現状です。

CO2を排出するエネルギー消費を見てみると、自動車がエネルギー消費の約21%を占めています(わが国のエネルギー消費量のうち運輸部門が24.4%。さらにその運輸部門の中で自動車のエネルギー消費量が87.1%。つまり自動車が、日本のエネルギー消費の21%以上を占めています)。
信号待ちでのアイドリングストップは、ほんの5秒間でも省エネに効果があるのです。

アイドリングストップは、我々一人ひとりが簡単にできる省エネルギー、地球温暖化防止への取り組みです。
アイドリングストップの効果
アイドリングストップの効果

1時間のアイドリングで、約1~1.5リットルの燃料を消費し、
約500g~1kgの二酸化炭素を空気中に排出することになります。

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再生活用業の一例

肥料へ再生
肥料へ再生

この世にゴミは存在しない。全ての資源は生きている。
何も捨てることはありません。全て活かせるのです!!
右の画像は建築資材の廃材などを利用して建てた倉庫になります。

この倉庫では、漢方薬のカスやコーヒーのカスなどを保管しております。
これらのカスも、非常に栄養価の高い上質な肥料に生まれ変わるのです。
「たい肥」を作る時に出る熱によって、病原菌(きん)・寄生虫の卵・雑草のタネなどを駆除することもできるため、一石二鳥のシステムです。

肥料へ再生2
肥料へ再生2

食品循環資源→豊穣→健全な農地→健康な作物→豊かな食生活→食品循環資源の輪を完成し、安全・安心を求める生産者・消費者のニーズに応えるとともに、循環型経済社会に貢献できるよう努力しています。
食品の製造・販売過程で生じた汚泥や動植物性残渣及び廃棄品など食品循環資源を収集・運搬します。

肥料へ再生3
肥料へ再生3

収集物は破砕樹皮などと混和・調整し、倉庫内で発酵させ、再生処理し、普通肥料[豊穣]の原料として供給します。

ミミズの養殖
ミミズの養殖

食品廃棄物などの有機ゴミを活用して、ミミズの養殖をしております。
環境上も問題がなく、経済的にも安く抑えられることが実証されています。

ガラスからできるブロック
ガラスからできるブロック
選別不可になったガラス類から再生しました。
このブロックもガラスから再生したものです。
ガラスからできるブロック
プラスチックなどの廃棄物からできた
インゴットです。
ペットボトルの粉砕
ペットボトルの粉砕

「捨てればゴミ、使えば資源」
ペットボトルも立派に再生利用することが可能です!

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